っちゅうことで、今年のお正月は
元日夜にご近所の宮崎＠マンドリン師匠と二人
駅前の居酒屋で小っちゃく新年の乾杯をしただけで
あとはとくにこれといって正月らしいこともせず
だらだらとすごしてしまいました。
あっ、餅は食った。雑煮も作ったよ。鰹とシラスで出汁取って。
ま、それぐらい。

そんなこんなで本日すでに1月4日、いまだ年賀状も出せずにおります。
いや、ハガキはもうデザインもして印刷も済んでますねん。
あとは住所とご挨拶書くだけ。でもこれがなかなか進まんのね〜。

早々に年賀状くださった皆様、どうもありがとうございます。
あと一週間ほどしたら、汚い文字で宛名書きされたハガキが届くと思われます。
そんなところでなにとぞご容赦を。えらいすんません。

読売テレビ「土曜はダメよ！」に昨年出ていた、”パンダ大好きダメットさん”の
手作りのぬいぐるみを使ったパンダ写真がおもろいなあと、放送後も常々思っていたのです。
いやほんま、ネットで調べて写真展を見に行こか思たぐらい。

そしたら番組内でもとても評判が良かったみたいで、
先日、とうとう写真集が発売となりました。
もちろん買いましたとも。発売前からamazonに予約までしたっちゅうねん。

私も、高速道路のSA売店で買ったアヒルのぬいぐるみ”ガァ子さん”を
あちこち持ち歩いて旅の写真を撮ったりしてますけど、このパンダには負けました。

なんせ試行錯誤の末、2年がかりで完全自作したというぬいぐるみですから。
いろんなポーズとれるし、手のひらにはちゃんと肉球までついてたりして。
ほんでまた小道具もこれまためちゃめちゃ凝ってて、センスよし。
完敗です。乾杯です。パンダです。

以前、mixiの日記で、嫁はんの実家、姫路から送られてくる
イカナゴの釘煮が素晴らしく美味しくて大好きだと書いたことがあるのですが、
それを読んだ「月下美人」の美人ベーシストでマトリョーシカ似の
たまちゃん（猫ではない）が

「滋賀にも琵琶湖の魚を使ったウマい佃煮があんねんど−。
　ナメンナヨナーおらおらニャー！！」

と、「木の芽入り小鮎の醤油煮」なるものを送ってくださいました。
封を開けると体長5cmくらいの小さな鮎が、
箱一杯にびっしりときれいに整列して寝てらっしゃいます。
なかなか壮観であります。

今宵の晩酌、泡盛のアテにさっそくいただくことにしました。

おお、これは旨い！！
イカナゴよりも大きい分、しっかり魚の味がします。
ほんのり効いた山椒がまたええ感じに
川魚の臭みを消しつつ、風味を引き立てて
ああ、どんどんお酒が進んでしまうぞこれは。

ちゅうことで今夜もまた一人深酒の予感なのだ。

ありがとう、たまちゃん！！（アザラシではない）