アイドリングをアップするのだ

日曜日は町内一斉清掃の日だったので、珍しく朝から起床。
つい3時間前までお酒飲んでたのに。こんなときに限って泡盛深酒。
天気予報では午前中雨のはずが、清掃開始の9時を境にしっかりやみよったがな。

ま、しゃあない。

痛む頭とゆるいお腹を押さえつつ、自宅近辺のお掃除。
ご近所さんとのお付き合いも大切なのです。ほんにほんに。

で、お昼前には掃除も終わり、倒れるように居間で爆睡。
夕方起きだし、爽やかなお天気の中、ビートルくんの整備。

さて、写真の物体はいったいなんでしょう?
またまた興味のない方にはまったく意味不明な物体です、すんません。
以下、読み飛ばしていただいて結構でございます。

ちゅうことで、答えは「空冷ワーゲンのエアコン用アイドリングアップ装置」

空冷ワーゲンには、オプションでエアコン
(日本でいうところのクーラーですね)が付けられたのですが、
最近のクルマのように、エアコン負荷時に
アイドリングの回転をあげる装置がついていないのです。

なので、夏が近づいてエアコン使用する時期になると、
わざわざキャブレターを調整してアイドリング回転数を上げないといかん。
めんどくさいし、エアコン付けてなくてもアイドリング高いので燃費も悪いし。

ほんで、これなんとかしたいなあと思ってた矢先、
先日ヤフオクで見つけましてん。
たぶん社外品の当時物、空冷ワーゲンのシングルキャブレター用
エアコンのアイドリングアップ装置。
中古のキャブレターに取り付けられたまま出品されてたので
迷わずキャブレターごと落札。

そして、さあ本日、そいつを取り付けてみたのであります。
ワーゲン用なのでステー等も特に加工ナシにボルトオン。
電源は念のためリレー経由で、もちろんヒューズもかまして、もう完璧。

エンジンかけてエアコンつけたら、おお、ちゃんとアイドリングが上がりよる。
コンプレッサー作動時に、電磁ソレノイドでキャブのスロットルレバーをちょこんと突いて
エンジンの回転をあげてくれます。素晴らしい!!

・・・とまあそんなこんなで、今日も一日無事おしまい。めでたしめでたし。

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